お客様の声

1、研修企画担当者・主催者のみなさま

設備管理業研修部長・50代男性

テーマ「職場の安全と片づけ」

管理職には片づけの必要性を理論で説き、現場の技術者には具体的なノウハウがコンパクトにまとめられていた。

建築設計業企画ご担当・50代男性

技術者も礼儀や身だしなみが大切だと漠然とは感じていたが、「技術者でも訪問の際に受注活動ができる」とは、まったく新しい発想だ。確かに同じ会社から技術者が修理案件で出向き、別途販促DMを出しているのは大きなムダだ。「技術者は無口」「人付き合いが苦手」という先入観を、管理側も、本人たちも外していかなければならない。実際、お客様とのコンタクトが増えるに従って技術者の表情が柔らかくなったようだ。

 

信用金庫「CS委員会」ご担当・30代女性

テーマ「地域に溶け込むコミュニケーション法」

地域の商圏で伸びて行くために「CSの深堀りが大切」というところまではわかったが、自分たちでミーティングを繰り返しても堅実の事例分析ばかりで次に活かすことができなかった。互いに「そんなことはわかっている」と気分を害することも。たくさんのお客様に家庭で接した体験からくる先生の「ツルの一声」のアドバイスで、渋っていた男性陣も動き始めた。

建設業研修ご担当課長・40代男性

テーマ「技術者のCSマナー」

「落ち着いたいい声をしているので、内容をしっかりと理解できた」という受講生が多い。今までは、内容以前に早口、ヒステリックで甲高いなどで、半日を超えると疲れることが多かった。

ビル管理業研修部長・50代男性

テーマ「これからの顧客心理と対応法」

それぞれの現場で、毎朝「ほめ合い」を実践している。上司が全員をほめなくても、互いにほめ合ってモチベーションが上がるので、上司の負担が軽い。「こうなってほしい」と思っていたように動き始めたり、人のよいところを積極的に探すことで、組織の雰囲気が明るくなった。今までは、些細な行き違いが仕事の邪魔をしていたことが多かったことに気づいた。

シルバー人材センター事務局長・60代男性

テーマ「シニアの接遇を見直す」

過去に何らかの肩書きがあった男性は、どんな講師が来ても素直に受け付けない。「そんなことは前から知っている」「もっとわかりやすく話せ」と見下す例が多いが、この先生は違った。スピーチ、「ほめ合いゲーム」など笑顔で取り組んでいるので、驚いた。毎年開催し、もう4年目なので組織の雰囲気も出来上がり、顧客とのトラブルも確実に減少している。

生活衛生営業指導センター事務局長・60代男性

テーマ「店舗の美化」

華やかなのに、謙虚で親しみを感じる人柄。言葉の端々にぶれない信念も感じられた。技術力を重視するあまり、「店舗はメディア」「汚い店に客は来ない」という現実に、都合良く目をつぶってしまっていた。

シルバー人材センター理事長・80代女性

テーマ「『苦手』を『好き』に !! 高齢者の顧客対応」

貴重なお話をありがとうございます。「人との出会い」と言う、私が大切にしてまいりましたことをズバリとご指摘いただき、苦労が多かった人生も報われた思いがいたしました。人間、いくつになっても学びが大切だと気づかせていただきました。

幼稚園園長・50代女性

テーマ「子どもと一緒にお片づけ」

子育てに一生懸命なのに、かえって煮詰まることが多い保護者に「上手に肩の力を抜く」ことを教えていただき、いい機会でした。しかも、ビジネスの視点から「子どもの多くは、いま親が知らない仕事に就く。親の価値観で押さえつけず、自信が持てるようにたっぷりと栄養をあげよう」という指摘は、とても新鮮。参加した保護者が、いつもよりずっと明るい顔になり、子どもたちと楽しそうに帰って行きました。

シルバー人材センター次長・40代女性

テーマ「清掃技術指導」

FAX1枚で案内書が届いた。あやしいな、と思ったけれど、研修企画立案の絶妙なタイミングだったので連絡してみた。電話の対応がきちんとしていて「大丈夫だな」と感じた。

2、受講者のみなさま

化学メーカー・40代女性

テーマ「仕事と家事の両立」

「家事をやらなくていい」なんて、今まで誰も言ってくれなかった。ネットも雑誌も、家族も「手抜き」「ズボラ」、それでも「やる」ことが前提で息苦しかった。自分さえそう思い込んでいた。A型で、毎日キレる寸前だったが、その正体は「やらなければ気が済まない」という自己満足だったのか !!  会社の「アウトソーシング」「合理化」と同じように考えればいいのだ、と目が覚めた気分。研修以来、すっきりした気分で仕事に集中できている。以前は家事の疲れを引きずっていたのだが、この違いは大きい。

クリーニングチェーンオーナー・60代男性

テーマ「女性社員活用」

女性スタッフが多い業界だが、実際は特にノウハウもなく、個々の店舗に任せていた。今後はパートも戦力化して行こうと考え、研修に参加した。「着席」「集中」など、女性スタッフは与えられた仕事を真面目にやってくれればいいと思っていたが、それでは不十分どころかマイナス ( 外の顧客にアピールできない、店内の顧客の動向を見ることができない ) になることがあるとは…。経営スタンスも変えて行かなければならないということがわかり、衝撃を受けた。時代に取り残されないように、さっそく改革に取り組んでいる。

飲食店オーナー・50代男性

テーマ「女性社員活用」

女性スタッフの心理は、わかっているようでわかっていなかった。母親や家族(妻、娘)とはまったく違うのだ。「叱る」と「許す」、「ほめる」と「甘やかす」の区別ができていなかった。当然、伝わっていない。女性の生活経験や考え方の実例を具体的に教わり、今までと違うパターンで対応できるようになった。